3月12日の「どうする家康」の「側室をどうする!」、割とコメディタッチだったのですが、いろいろ調べたりすることが出てくる回となりました。
三河の主となり、いろいろ縁戚を結ぶなどする政略結婚や人質のため、多くの子が必要となった家康。
そのため、於大の方の勧めで、側室を置くことになったという話でした。
今回登場した、側室の「お葉の方」や生まれた子「おふう」について、何も知らなかったのですが、wikiなどで調べて実在したことを知りました。
側室となったお葉の方は西郡局なのですね。
また、その子ども「おふう」は督姫(とくひめ)となり、北条氏直、その後池田輝政に嫁ぐのですね。
督姫は、ドラマの中で、於大の方が言っていた、政略のため子どもを「あっちにくっつけ、こっちにくっつけさせる」ようになっていったようです。
その於大の方に因んだ公園があり、ドラマの終わりの「紀行」で、紹介されていました。
梅がきれいなところで、娘が、孫と一緒に写真撮影に行ったとのことでした。
HPによると、於大公園の他にも、於大のみち、於大まつりなど、いろいろ於大に因んだ場所やイベントがあるようです。
桜もきれいそうですね。
私も行ってみたい気持ちが、高まっています。
前回までの「一向一揆」についての話も、あまり知らなかったことなので興味深く観ました。
私から見たら、農業や工業が盛んで、のどかな雰囲気のする美しい地域も、戦国時代は殺伐としていたのですね。
歴史が動いていたのですね。
今回の側室の回、築山殿の風景もきれいだったし、お花見の季節なので「ちょっと一休み」だったかも。
次回からの「どうする家康」、信玄も動き出し、また戦いが始まる予感です。