先日、地元の「白山神社」というところにお詣りに行ったら、神主さんのような方に出会って、御朱印も書いてくれるという。
御朱印帳は持っていないと言ったら、その場で紙に書いていただけました。
今まで神社は好きでしたが、御朱印には興味はありませんでした。
でも、最近、雑貨店などで可愛い御朱印帳を見かけると、寺社で御朱印をいただいて、思い出にするのもいいなと思うようになりました。
この頃、過去のことをどんどん忘れていくので・・・。
白山神社は、古墳に建てられているのですが、隣に二子山古墳という大きな古墳もあります。
尾張目子媛(おわりめのこひめ)の墓ではないかと、過去の春日井シンポジウム(春日井や東海地方の歴史に関するシンポジウム)で言われていました。
埴輪が出土したということで、ハニワ館があるなど、広い公園に整備されていて、桜の名所でもあります。
このところ暖かいので、もう蕾が膨らみかけています。
せっかく御朱印を手に入れたので、アマゾンで御朱印帳を購入しました。
紙の御朱印も収納できるのを選びました。
御朱印帳を入れる袋も、購入。
この日、白山神社から通りを隔てたところにある、「日輪寺」というお寺の河津桜が目を引きました。
初めてお寺の門から中に入ってみましたが、落ち着いた空間でした。
小一の孫も一緒にいたのですが、お寺の幼稚園に通っていたので、そんな思い出を語って懐かしそうでした。
赤い門も、印象的でした。
また、白山神社に戻りますが、最近地元の神社のことを調べたり見に行ったりしていたので、白山神社の一角にあったこの碑の意味がわかりました。(今までよくわかりませんでした。)
御嶽信仰というのがあって、この辺りの神社などには、霊心碑が建てられたりしていたのですね。
春日井市の牛山町に生まれた覚明行者が、木曽御嶽山を開いたとされています。
「郷土誌かすがい」に、そのことについて書いてあります。
御嶽山、高台などからそちら(岐阜)の方向を見ると、天気の良い日などに、姿が見えることがありますね。
頂が白くて、神々しいです。