「麒麟がくる」、毎週日曜は欠かせません。
BSで観て、更に総合でも観たり。
ガイドブックの「完結編」も見て、毎回楽しみに放送を見ています。
15日の日曜は第32回でしたね。
筒井順慶に鉄砲を融通してもらい、姉川の戦いで信長勢が勝利するという回です。
朝倉・浅井は退却したのだけれど、今度は、朝倉・浅井と結びついた本願寺やら延暦寺やらとの戦いが始まり、信長勢の完全な勝利とはならなかったという回でした。
どうして次から次と戦いが起こってくるのかという信長の問いに、光秀が、金が絡んでいるからと言っていました。賄賂の世界なのですね。
ガイドブックを見ていると、これからも戦が続き、今日の味方は明日の敵といった感じです。
あらすじは第41回までで、「本能寺の変」の4年前で終わっていました。
次のページに「麒麟がくる」は全44回です、と書いてありました。
2021年2月7日が最終回だそうです。
コロナにかからず、最終回まで観たいです。
そしてまた、「鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台」という本で、「光秀の三日天下」のページを見ました。
琵琶湖、坂本城、京都、本能寺、山崎のあたりの地形のイラストで、戦いの距離感などがわかります。
この地図で、琵琶湖の南西の方の大きな池が気になりました。
「巨椋池(おぐらいけ)」というそうで、秀吉の時代から干拓がすすめられて、今はなくなったそうです。
この本の「壬申の乱」の地図にも巨椋池があり、歴史に関わっている池なのかな・・・。と感じました。
また、光秀より前の時代のことも知らないと、と思い、以前購入した「応仁の乱」などの書かれた歴史雑誌も、積読だったのですが、改めて読んでみようと思います。