その昔は、カフェにノートパソコンを持っていっても、Wi-Fiなどなくて、ネットはできなかったです。
ネットするときは、家の電話線に繋いでやっていました。
そんな時代のことも忘れてしまうほど、今は、スマホ・iPhoneで便利な世の中。どこでもネット。
電話もカメラもパソコンも音楽プレーヤーもテレビもゲーム機もお店もポイントカードも、そして、仕事や友達も小さいスマホの中に入れてやりとりできます。
書店の「人気の本」コーナーに並んでいた「スマホ脳」。
新聞の広告にもあって、気になっていた本ですが、購入して読みました。
本の中では、
スマホを使うようになってからうつ病が増え、特に低年齢にスマホの悪影響(依存症)が出やすいとのこと。
スマホは、実験によると、そばに置いておくだけでも、気になって集中力が落ちてしまうとのことです。
特にSNSの影響で、鬱になったり、共感するより自己中心になりやすいようです。
スマホに限らず依存症になるといけないので、スマホ以外のこともあえて生活に入れていくようにしなくては。
運動は生活に入れていくといい、と書いてありました。
そうですね、座ってスマホばかり見ていたら、体の機能が衰えていきますね。
私のことで言うと
長時間画面を凝視しているのは、本当に目に悪いですね。
私も、楽しくやっていた箱庭的育成ゲーム、視力が衰えてきたのでやめました。
今の趣味は、リアル園芸です。
SNS、最初の頃は楽しかったのですが、返信するのに気を使い時間もかかるし、そこにいない人とそばにいる人よりもお話しするのも変だなあと思い、煩わしいのでやめました。
SNS疲れでしょうか。
今は、お店の情報を得る手段となっています。
電子書籍などが多くなり、書店の存在も危うくなりましたが、本の方が見やすいし、眠る前は、iPadなどの電子本より紙の本を愛読しています。あまり面白い本だと眠れなくなりますが・・・。
コロナの影響で、学校にもiPadが導入され、お買い物も電子化されていき、よりスマホ脳になってしまいそうですが、
この先何が起こるかわからない時代ですし、アクセスが増えサーバダウンでネット決済ができず、現金でしかやり取りできないこともあるかもしれません。
デジタルな世界に慣れていきながらも、アナログな心も残していきたいと思います。