前々から気になっていた「かがみの孤城」の映画、小4の孫が観たいとのことで、一緒に観に行きました。
パンフ↓
なぜ気になっていたかというと、図書館でたまたま本の装丁が気に入って借りた辻村深月さんの本が面白いなと思っていたら、辻村さんの作品がアニメ映画で公開されることを知ったからです。
また、そのアニメの作品、「かがみの孤城」は本を読んではいませんでしたが、鏡の世界に入っていくという設定、昔高校生の頃、自分が趣味のマンガに描いたことがあったので、どんなお話なのか興味を持ちました。
かがみの孤城・・不登校の主人公の少女が、家で一人過ごしていると、鏡が光って、中に吸い込まれるように行くと、別の世界があり、6人の少年少女達がそこで待っていた…。
そこは海の上の孤城で、その城の主の狼のお面をつけた少女から、城の中に隠された鍵を見つけると、願いが 叶うと言われます。
7人の少年少女たちも最初は戸惑っていましたが、鏡の世界に来る度に、自分たちの共通点や、お互いのことを知るようになります。なぜ自分たちがここに来たのか?
この謎解きに、引き込まれていきました。謎は結構入り組んでいました。
そして最後はうるうる(涙)でした。
小4の孫娘も、感動していたし、謎解きのことも理解していました。
少年少女達が学校問題にどのように関わったか、また、この物語のその後の少年少女達の関わりなど、もっと深く知りたい思いで、原作も読みたくなり、早速ネット注文しました。
辻村深月ワールドにハマりそうです。
追記・・・・・
2月20日の中日新聞夕刊トップに、
「かがみの孤城」が、紹介されていました。
まだコロナが心配で、映画館に足を運べない気分の時もあるかもしれません。
私も映画館には、つい最近になって、二度ほど行きました。
封切りの最初のうちは混むので、人が少なくなってから。
私はイオンシネマに行ったのですが、隣と間隔が空けられ(荷物が置けられるスペースがある)、パーティーションのあるアップグレード席はいいなと思いました。
鑑賞料金プラス500円(ドリンク代)とのことです。
まだ、イオンシネマでも設置してある映画館は少ないみたいですが、順次追加予定とのことです。。。
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(PR) 2023年2月に読んだ本の紹介です。
「かがみの孤城」 映画を見てより詳しく知りたくなったので、コミック版を全巻Kindle本で購入しました。
紙の本は、無くなっていたので・・・。
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