以前から気になっていた「すずめの戸締り」の映画。
扉、廃墟、猫、など、私の興味を惹くポイントがあったので、気になっていました。
娘と一緒にもっと前に観たかったのですが、あいにく二人とも体調を悪くし、つい最近(2月の初め頃)観てきました。
2時間ほどの映画で、風景が美しく描き込まれていて、映画の内容と一緒に、自分も旅をしたような気持ちでした。
話の展開にも引き込まれました。内容はネタバレになるので書きませんが・・・。
小4の孫娘も母親と観にいったようですが、すごく良かったと言っていました。
異世界に繋がる怖さも迫力もあるのですが、旅の途中で出会う人がいい人たちで、なごみます。
新海誠さんの映画の風景、背景が美しくて好きなので、映画のパンフだけでは物足らず、公式ビジュアルガイドを購入しました。
ガイドの絵は小さいので、もちろん映画の方が迫力がありますけど、絵を見ていると、いろいろな場面を思い出します。 再度映画で確認したい気持ちになります・・・。
映画には、新幹線で東京に行く場面があり、途中で、清須城が見えました。あっという間でしたが・・・。ガイドにはその絵がなかったので、ちょっと残念。
廃墟の写真って私にとって心惹かれるものですが、実際には入れないですよね、危険で。
もちろん、時々、廃墟のような家や工場など見かけたりしてワクワクすることもありますが・・・。
でもそうした廃墟を美しく絵に描いて、そこを擬似でも探検できるのがこの映画のワクワク嬉しい部分でもありました。
前の作品、「天気の子」でも、廃墟的なビルなどありましたね。あれもワクワクものでした。その作品の時も、画集を購入しました・・。
5月に、「すずめの戸締り」美術画集というのも発売されるようです。
3300円・・・。
気になっています。